1から10まで足してみよう

期末試験お疲れ様でした。ま、終わったばかり直ぐにお説教をするのはやめておきます(笑)

さて、試験が終わったばかりで問題を解くのも嫌気がさしているかもしれないけど、そこは気にしないで、ここで問題を出してみます。1/31の記事ではいろいろなコンピュータ言語で1から10まで足し合わせるプログラムを紹介しました。

では、Small Basicではどうすればよいだろう?自分でプログラムを作ってみてください。分からないところは悩みすぎる前に尋ねてください。

あと、ガウスのやりかた、つまり10*(1+10)/2 の式を使うのは禁止です。もちろん、自分で計算していきなり55とテキストウィンドーに出力するのもダメ

チャレンジ.1

キーボードから数を入力して1からその数まで足し合わせるプログラムを作りなさい。つまり、キーボードから100と入力したら1から100まで足し合わせてその結果を出力するプログラムです。

チャレンジ.2

キーボードから最初の数と終わりの数の二つを入力して、最初の数から終わりの数までを足し合わせて表示するプログラムを作りなさい。つまり、キーボードから最初に55、次に101と入力したら55から101まで足し合わせた結果を表示するプログラムです。

チャレンジ.3

チャレンジ2で作ったプログラムを実行したときに、最初の数の方が終わりの数よりも大きな数を入力したときに、そのプログラムはどういう動きをしますか?どういう動きをするべきだと思いますか?仮に最初の数のほうが終わりの数よりも大きかった場合、二つの数を入れ替えて小さな数から大きな数まで足し合わせるプログラムを作ってください。

チャレンジ.4

キーボードから数を入力し、0からその数、またはその数が奇数であった場合はその数よりも一つ小さな偶数まで足し合わせるプログラムを作ってください。






チャレンジ1から4で入力される数はすべて整数であると仮定してください。